平成22年4月12日月曜日

6月11日三上クニトリオ メンバー決定

http://www16.big.jp/~we3trio/index.html

ピアノ  三上 クニ
ベース  池田 聡
ドラム  長谷川 明彦

三上クニ(p)ピアノ
「最高のピアニストの1人。彼のピアノにはソウルがある」(ライオネル・ハンプトン)
1954年東京生まれ。1974年19才で単身ニューヨークに渡り、バリー・ハリス、ノーマン・シモンズに師事。ハリス氏の最初の日本人生徒であり、その成果を「バリー・ハリス・メソードによるニューヨーク・スタイル・ジャズピアノ教本」として出版した。この教本は1万部を売り上げ、今も多くのジャズメン愛用の参考書となっている。

1991年スイング・ジャズ・ビッグバンドの名門、ライオネル・ハンプトン・オーケストラに入団し、ハンプトンの亡くなる2002年まで専属ピアニストを務めた。現在も年に一度開かれる「ライオネル・ハンプトン・国際フェスティバル」には毎年参加している。
1991年以降、イリノイ・ジャケー楽団、キャブ・キャロウェイ楽団、デューク・エリントン楽団等トップクラスのビッグバンドで演奏し、全米及び世界各国で公演。デューク・エリントン楽団のピアニストとしては、ニューヨークの老舗ジャズクラブ・バードランドに1998年〜2006年まで8年間毎週出演し、1998年の日本公演メンバーとして来日した。ノーマン・シモンズからは歌伴奏の極意を学び、ダコタ・ステイトン、ジミー・スコットら優れたシンガーのピアニストも務めた。
リーダー及びソロで1998年南アフリカ、2000年ギリシャ、2004年オーストラリア、フィリピン、ブルネイ、2005年ドミニカ共和国、ホンジュラス、ニカラグア、2009年ブラジルの各国で演奏、「米国ジャズ人名辞典」にも紹介され、世界で活躍している。
妻、息子と共にニューヨーク在住。2009年にはエッセイ「ニューヨークジャズマンのおもしろジャズ語噺」を出版した。

池田聡(b)ベース
1970年神奈川県出身、中央大学卒業。父はベーシスト池田芳夫。ジャズピアノを高瀬アキ氏、弘勢憲二氏に師事。2005年ジャズ批評125号、バードマン幸田氏「要注目のミュージシャン」で紹介される。2007年ジプシー・ジャズ・フェスティバル・ニューカレドニアに福島久雄ジプシー・スゥイング・プロジェクトで出演。現在は様々なミュージシャンと都内ライブハウス出演等で活躍中。ベース講師として後進の指導も務める。

長谷川明彦(d)ドラム
神奈川県生まれ。1975年にプロデビュー、都内各地のライブハウスで活動の後、1982年ニューヨークに渡り、ジャズ・スクール「ジャズ・モービル」でチャーリー・パーシップ、フレディー・ウエイツに師事。1992年帰国までの10年間様々なバンドで、ブルーノート、ニッティングファクトリー、スイートベージルなどに出演した。現在は、神奈川を中心にライブハウスで演奏の他、ドラム教室の講師も務めている。三上クニのCD「ガーシュインコレクション」「モーストリーエリントン」参加メンバーで、30年来の共演者である。

<キャッチコピーなど>
ニューヨーク在住35年のジャズピアニスト
静かに熱くスゥイングするジャズ
本物がやってくる
ニューヨークの香りたっぷりのジャズ
サマータイム、テイク5などの名曲を本物の演奏で楽しもう
デューク・エリントン楽団、ライオネル・ハンプトン楽団で活躍するジャズピアニスト

<内容解説>
デューク・エリントン、ジョージ・ガーシュイン等のスタンダード曲を中心に演奏し、軽妙なおしゃべりを交えた楽しいステージは、子どもから年配者までジャズを初めて聴く観客をも虜にしてしいる。また、個性的なアレンジとハーモニー、美しい音色とテクニックは、ジャズファンのみならず、クラシックファンやオーディオファンをも魅了している。

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